元の職場の上司と同僚とは、今でもとても親しくしていただいています。1~2年に1回程度、近場の温泉に出かけるのですが、今回は滋賀県の琵琶湖温泉、琵琶湖マリオットホテルに泊まりました。今回は、このホテルでの宿泊体験を中心に書かせていただきます。
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『琵琶湖マリオットホテルに行く前に』
私たちは、まず、京都に行きました。京都市内を簡単に観光して、そのあと琵琶湖に行きました。
琵琶湖でまず遊んで、そこからホテルでのんびりと、というプランです。
京都市内を観光して、琵琶湖に行くには、わざわざ京都駅まで戻らなくても、地下鉄東西線から京阪大津線で終点の浜大津に行くことができます。
そこで、琵琶湖を眺めるとともに、琵琶湖ミシガンに乗って、ゆったりと船で過ごしました。そして、琵琶湖から、いざ、ホテルへ、だったのですが、ここからは残念ながら、京都に行ったん戻らないといけなかったです。
『琵琶湖マリオットホテルへのアクセス』
ということで、浜大津から再度京都大津線に乗り、京阪山科まで戻りました。そこから、JR湖西線に乗って、堅田駅に行きました。
堅田駅からは路線バスも出ていますが、ここは節約節約!で、ホテルのシャトルバスを待ちました。1時間に1本ですから、時刻表をあらかじめ調べておいて、電車に乗るとよいです。堅田駅を降りたら、目の前に黒いマイクロバスがやってきますので、それに乗れば15分でホテルにつきます。
このほか、守山駅からもシャトルバスで行くことができますが、こちらは予約制です。
事前にホテルにお願いをしておく必要があります。
『琵琶湖マリオットホテルのお部屋』
私たちは3人ということで、和室を選びました。案内されたお部屋は5階で、琵琶湖をお部屋から眺めることができるよいお部屋でした。
このホテルはもともとラフォーレ琵琶湖というホテルでしたが、最近マリオットホテルに変わり、中も改装されたようです。
ずっとずっと以前に泊まったことがあったのですが、それから考えると、きれいになったな、という印象の室内でした。
室内には小さいお風呂もついていましたが、当然、温泉に出かけました。
『琵琶湖マリオットホテルのお食事』
一泊二食付きのプランを選びましたので、ホテルでお食事をしました。
12階のレストランでコース料理をいただきました。ここでおいしくて印象に残っているのは、野菜です。
近江のお野菜のようですが、自然の甘さがたっぷりで、とてもおいしくいただくことができました。加えて、フランスパンもおいしくて、思わずおかわりをしてしまいました。コースとしては、前菜、スープ、野菜料理、メイン、デザートというシンプルなものです。
メイン料理はお魚とチキンとの選択でした。ただ、どうせなら、近江牛が頂きたかった、とは思っています。
朝食はバイキング形式でした。多くの食材がありました。和食から洋食、中華、麺類までです。全体的においしいお料理でした。
卵料理と、パンケーキとワッフルはオーダー制でした。
レストランは12階にあるので、大変眺めがよかったです。
夕食は、この時間にいただきたい、という希望がある場合、予約をしておくとよいです。当日ですと、希望の時間に食事ができないことも考えられます。
実際、私たちは少し待たないといけなかったです。朝食も同様でした。もっとも、朝食は予約できませんが。レストランの席がない、というよりも、人手不足、といった印象でした。
ホテルで食事をとらないという選択肢もありますが、車のないものにとっては、あまり近隣でおいしいお食事をいただけるところはないように思いました。もっとも、私たちが知らないだけかもしれませんが。
『琵琶湖マリオットホテルのお風呂』
お風呂はこのホテルの規模にしては小さいです。
男性側はわかりませんが、女性側は体を洗うスペースが少なすぎます。もっとも私たちが泊まった日は満室でしたので、余計にそうだったのかもしれません。お風呂の湯舟は二つあったのですが、違いがよくわかりませんでした。また、お風呂は、隣のスポーツセンターの地下にあるので、少々客室からは遠い印象があります。また、スポーツセンター入口からお風呂までははだしで、行きはよいのですが、帰り、お風呂上りにそこを素足であるくのは少々抵抗がありました。
『琵琶湖マリオットホテルのおすすめのポイント』
このホテルは家族連れで来るところだと思います。
ホテルには、プラネタリウムがあります。ホテル宿泊者でも有料ですが、そういった設備や、プールや体育館、テニスコートなど多くの遊ぶ施設があります。家族でいろんなスポーツをして楽しむというのが、このホテルを利用するときに、一番いいのではないかと思います。また、夏には、目の前の琵琶湖で遊ぶこともできますし、近くには菜の花畑やアウトレットモールなど、楽しむことができる施設が多くあります。
『琵琶湖マリオットホテルの予約と値段』
私たちはたまたま家族の勤め先の福利厚生施設として、この施設があったので、それを使って宿泊予約をしました。宿泊プランも、会員向けのプランになるのではないかと思います。1泊2食、琵琶湖の見える和室に三人で泊まって、全員で47000円程度でした。琵琶湖の見えない側に泊まると、もう少しお安い値段になるようです。
まとめ
ということで、翌日はホテルから近江八幡に足を延ばし、観光をして、楽しかった三人の恒例の温泉旅行が終わりました。しばらくは真面目にお仕事をして、次回の旅行を楽しみに頑張っていきたいと思っています。