バリ島

バリ島アヤナリゾートに行ってきた!旅行記ブログ

2015年3月に新婚旅行でインドネシア、バリ島のアヤナリゾートへ行ってきました。夫婦での海外旅行は初めてでしたので、どこへ行こうか色々と悩みましたが、お互い南国へ行きたいという希望があり、そしてハワイのようなビルディングタイプのホテルではなく、低層で海に近く、ゆったりと海でくつろげるところがいいということでバリ島のアヤナリゾートを選びました。

アヤナリゾートの場所・アクセス

 

バリ島へは福岡空港からシンガポール航空で、チャンギ空港(シンガポール)経由で行きました。福岡からチャンギ空港まではおよそ6時間。

チャンギ空港からバリ島のデンパサール空港まではおよそ二時間半でした。夜、デンパサール空港に着くと空港の到着口に旅行代理店で手配していただいたガイドさんが待っていて、その方と一緒にアヤナリゾートまでバンタイプの送迎車で行きました。

空港からアヤナリゾートまでは約30分の道のりでした。アヤナリゾートはバリ島南部、ジンバランというエリアにありインド洋に面しており、このエリアには多数のリゾートホテルが点在しています。夜間の移動で、周りには何もないところでしたので、多少の不安を感じながらの移動となりました。

アヤナリゾートの概要と部屋

アヤナリゾート、部屋

 

このホテルはとにかく敷地が広く、広大な敷地の中に240室あるビルディングタイプの部屋と78棟あるヴィラタイプの部屋があります。

プライベートビーチもありますが、私たちが行った時には波が高くて泳ぐことはできませんでした。

そしてそのプライベートビーチには運転手付の電動カートに乗って移動します。敷地内には様々なレストランやバーがありますが、何と言っても有名なのが崖にせり出して建てられた「ロックバー」です。ここは観光客にはとても有名で、夕方にはインド洋に沈む夕陽目当てに宿泊客以外にも多くのお客さんが行列をつくります。

私たちはビルディング棟にある「クラブルーム」という部屋に宿泊しました。ビルディングタイプといっても4階建て程度でホテル内すべての建物は低層の建物で構成されています。

クラブルームエリアは専用のカードキーが必要で、クラブルームの宿泊客専用のラウンジがあり、そこでは無料でドリンクや軽食をいただくことができます。

部屋は確か50平米ぐらいのワンルームで、落ち着いた色の木目でインテリアは統一されおり、キングサイズのベッドが一つありました。

新婚旅行ということで到着した日にはベッドの上にバスタオルで作った白鳥が置いてあり感動しました。バルコニーにはテーブルと椅子が二脚置いてあり、庭を挟んで海が見えました。基本的にホテル内は禁煙ですが、バルコニーなどには灰皿が置いてあり喫煙可能です。

アヤナリゾートのお風呂

クラブルームの風呂はバスルームに入って正面に洗面台、左手にシャワールーム、右手にバスタブがあります。バスルームの広さはおおよそ5~6畳といった感じで、とてもゆったりとしています。

アメニティーは基本的なシャンプー、リンス、シャワージェルなどが一通り揃っており、それに加え、バスソルトもセットされていました。

ゆっくりとお風呂に浸かることができるので、日本人にもオススメです。

アヤナリゾートの料理

アヤナリゾートには2泊したのですが、ほとんどの食事をホテル内でいただきました。

朝食は前述したクラブルーム専用のラウンジのテラス席でいただき、卵料理をメインに一般的なビュッフェ形式の朝食でした。

トーストや卵料理は出来たてをいただくことができますので、大変美味しかったです。昼食はツアーに付いていたランチ券を利用して和食レストラン「本膳」でいただきました。ここでは天ぷら定食をいただきましたが、正直天ぷらはカラッと揚がった感じがなく、日本で食べたほうが美味しかったです。

2日目の夕食は「キシックシーフードバー&グリル」というレストランでシーフード料理をいただきました。このレストランは海の目の前の砂浜の上にテーブルが並べられており、茅葺き屋根のキッチンの前には新鮮な魚介類が並べられており、その中から好きな食材を選んで調理してもらいます。

そこでいただいたチリクラブは大きな蟹にチリソースがたっぷりかけられており、東南アジア特有の甘辛い味付けで最高に美味しかったです。

ロウソクと松明の灯りだけで、波の音を聞きながらロマンチックなディナーを楽しめますので、新婚さんや、カップルにオススメのレストランです。3日目の夕食は「ダマールテラス」でいただきました。ホテルに帰ってくるのが遅かった為、カジュアルに食事をしたいと思ったので、このレストランでカレーと野菜炒めのようなものをいただきました。

味は食べやすく、大変美味しかったのですが、私が英語のヒヤリングが上手くいかず、一品ずつに大盛りのライスがついてきてしまいました。ホテル内には様々なパターンのレストランがたくさんありますので、何泊しても飽きることなく食事を楽しめると思います。

アヤナリゾートの一泊あたりの金額

旅行代理店のツアーで往復航空券込一人あたり15万円程度だったと思います。

今はネットで海外個人旅行を簡単に予約することができますが、この時はほとんど初めての海外旅行でしたので、安心して手配していただける旅行代理店を利用して予約しました。

おそらく個人手配よりも高くついたと思いますが、新婚旅行ということもあり、飛行機やホテルで色々とサービスをしていただいたので満足しました。

アヤナリゾートのこんなところがオススメ

アヤナリゾートは市街地から離れていますが、島内をめぐる「クラクラバス」のジンバラン線が停車しますので、多少時間はかかりますが市街地へ出てショッピングを楽しむこともできます。

市街地から離れている分、東南アジアの美しい自然とゆったりとした時間を過ごすことができますので、ショッピングも楽しみたい、ゆったりとした時間も過ごしたいというワガママな方にはうってつけのホテルだと思います。