井上尚弥は、1993年4月10日生まれの26歳です。
神奈川県座間市で生まれ、今現在は、横浜市で家族3人で暮らしています。父の井上真吾が専属トレーナーとなって、大橋ジムに入っています。
5月19日放送のWBSSでは、井上尚弥と同じ19戦19勝のエマヌエル・ロドリゲスと決勝進出を賭けて戦い、2試合戦い、わずか5分29秒で3度のダウンを奪い、見事井上尚弥が決勝進出を決めました。
今回は、そんな強過ぎるモンスターこと井上尚弥の全てを調べました。
「井上尚弥の父は、塗装屋?」
小学校1年の時からボクシングを始めた井上尚弥ですが、父が経営していた井上ボクシングジムで毎日練習していました。父の真吾は、元アマチュア選手なので趣味程度なら、ボクシングの練習にいくらでも付き合えると考えていましたが、井上尚弥がボクシングのプロを目指す様になり、プロの道を行くならちゃんとしたボクシングジムに行った方が良いと井上尚弥を説得します。
父は塗装業を経営していましたが、塗装業を辞めて息子達のトレーナーになる覚悟をしてくれた父と一緒に世界王者を目指していきたい!と強い思いを父に告げ、父と子は、大橋ボクシングジムに入りました。
「井上尚弥が引退??」
19戦19勝している井上尚弥が何故こんな噂が立つか?と言いますと、2月16日の横浜のジムでスーパーフライ級の世界ランカーである井岡と4ラウンド試合をしていたのですが、満足いかない井上尚弥の姿がありました。5月18日に向けてのプレッシャーなのか、心と体が合わずに最悪の状態だったので、ボクシングを辞めようか悩んでいたのは、本当の様です。
スパークリング・ジムに行くのもやめて、ボクシングから少し距離を置いたのです。5月18日の1週間前にスパークリングを再開しました。少しの間スパークリングから離れた事で、気持ちを落ち着かせる事が出来、モチベーションも上がる結果に繋がりました。
「井上尚弥の海外の反応は?」
全階級最高ランクで自己最高記録の4位!の井上尚弥ですが、日本だけでは無く海外からの反響も凄いです。
「井上はヤバイ!恐怖の男だ」・「本物のモンスター」・「横浜出身の童顔暗殺者」・「彼の一撃は食らいたくない」と恐れられています。無敵の強さで勝ち続ける井上尚弥を、「あのモンスターは、本気を出すととんでもないパワーを発揮する」など、ゲームに出てくる強いモンスターの事を言っている様です。
「井上尚弥と嫁の馴れ初め」
7年間の交際を経て、ペットショップで働く咲弥さんと2015年2月1日に結婚しました。
お相手は、高校の同級生で、入学してから知人の紹介で知り合い、意気投合した2人は、付き合う事になりました。気配りが出来て、一緒に居て落ち着く存在だとコメントしていました。
高校卒業してからは、井上尚弥の実家で同居し、結婚してからは、実家を出て2人で暮らし始めました。
2017年10月5日に第一子となる男の子が誕生しました。
「井上尚弥の嫁と姉が美人」
井上尚弥と結婚した相手は、今まで顔出しNGでしたが、最近になって顔出ししています。ネットでは、結婚式の写真が掲載されています。 テレビでは、5月19日のWBSS決勝進出を決める準決勝の大会のテレビ放送に顔を出していました。笑顔がとっても印象的な綺麗な女性でした。木村文乃似だと井上尚弥は言っていますが、似ていませんが綺麗な方です。
姉の晴香さんは、井上尚弥の大会には家族で来ていてて、リングで家族写真がネット上にも掲載されているので、知っている人も多いです。
晴香さんは、母の経営する神奈川県海老名市の「小料理BOX」という居酒屋で働いています。
「井上尚弥の子供」
2017年に生まれた息子の名前は、「明波(あきは)」君です。出産には立ち会えませんでしたが、仕事が終わってから直ぐに駆けつけました。息子を抱く画像が、井上尚弥のインスタに上がっていました。準決勝の試合を終えてイギリスから帰って来た時に、サプライズて家族に出迎えられました。あきは君を抱いている姿は、リングの上のモンスターの顔とは違い、息子にデレデレな父ちゃんでした。
まとめ
大橋ジムの会長から名付けられた「モンスター」本人は嫌がっているが、正にゲームの世界の無敵のモンスターと同じです。負けた姿や流血して顔がボコボコになった顔を見た事が無い選手は、井上尚弥以外、未だ居ないのでは無いだろうか?
決勝では、フィリピンのノニト・ドネア選手との戦いです。「井上尚弥は、10分もあれば優勝するのではないか?」と、言われています。
ダラダラと試合をしているのと違って、井上尚弥の試合は、今まで短い時間の中でKOを取ってきたので、観ていて飽きないし、直ぐ決まるのでリズミカルでこっちまで観入ってしまいます。それが井上尚弥のボクシングの魅力です。これから更にドンドン強くなるモンスターの戦いを目にしっかり焼き付けて下さい。こんな凄いファイターは、存在しません。