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『ドラえもん のび太の宝島』の感想とあらすじ

子供の時からずっと続いているアニメ作品って結構あります。
その中でも世界的に愛されているのが「ドラえもん」ですよねー。
私自身も大好きで漫画も全部集めました!
毎年、長編映画が公開される「ドラえもん」シリーズですが、今年公開されている『ドラえもん のび太の宝島』は名作と評判。
自分なりに見どころや感想をまとめてみました。
『ドラえもん のび太の宝島』はシリーズ通算38作目の長編映画になります。
小さい頃からずっと見ていたので、そんなに作品があることにびっくり(笑)
声優さんが変わり、いわゆる2期になってからは13作品目だそうです。

『ドラえもん のび太の宝島』のあらすじ

まず、あらすじです。
「宝島」と聞くと、どうしても1期の「南海大冒険」が思い出されます。
今回もストーリーの導入部はお約束だらけ。
のび太が「宝島を見つける」とジャイアンたちに大見得をきり、ドラえもんにひみつ道具「宝探し地図」を出してもらいます。
そのひみつ道具が指した場所に向かうと、いきなり海賊たちに襲われ、しずかちゃんを攫われてしまいます。
襲撃のあと海賊船のメカニックをしていた「フロック」が合流し、宝島の秘密に迫っていく……というのが大体のストーリーですね。
長編映画では毎回ゲストキャラクターが登場しますが、今回はこのフロックと彼の妹である「セーラ」がキーパーソンに。
敵である海賊たちも個性豊かで、見る前からワクワクできる作画になっています。

『ドラえもん のび太の宝島』登場人物・声優

レギュラーメンバーのキャストはこの通り!
・ドラえもん:水田わさび
・のび太:大原めぐみ
・しずか:かかずゆみ
・ジャイアン:木村昴
・スネ夫:関智一

1期を長く見ていた身としては違和感はあります。
長寿作品だからこそぶつかる問題ですよね。
ですが、ドラえもんの良さは声優さんが変わっても、そのメッセージ性に代わりが無いことだと思います。
水田さんのドラえもんも「これはこれであり!」と見ている内に馴染んできますよ♪

ゲストキャラクターをまとめるとこんな感じです!
・フロック(山下大輝):海上を漂流していたところをドラえもんたちが助ける。海賊船ではメカニック担当。妹であるセーラを助けるためにドラえもん達と海賊船を追いかける。
・セーラ(折笠富美子):フロックの妹で海賊船の食堂で働いている。しずかちゃんにそっくり。
・クイズ(悠木碧):フロックのペットのオウム型子守りロボット。名前の通り、冒険のヒントをクイズに出して言う。
・ビビ(早見沙織):キャプテンシルバーの部下の女海賊。ガガとは夫婦。
・ガガ(大友龍三郎):魔女の帽子を被ったキャプテンシルバーの部下。
・キャプテンシルバー(大泉洋):のび太たちを襲った海賊団のリーダー。宝島に眠っている財宝の鍵を握った人物。
・フィオナ(長澤まさみ):キャプテンシルバーの妻。科学者。本編の5年前に亡くなっており、回想のみでの登場。
ゲスト声優として「大泉洋さん」「長澤まさみさん」「サバンナの高橋さん」が登場します。
特にキャプテンシルバーとフィオナは重要そうな人物ですので、映画館で見るのが楽しみですね♪

『ドラえもん のび太の宝島』感想

見た人の評判は中々良いようです。
特に、お子さんを持つ人からのレビューは高評価がおおいようですね♪
というのも、今回の映画は最初から見せ場が多く、子供は飽きずに見終わることができるみたいです。
わかりやすく適役である海賊の登場も速いですしインパクトもあります。
やはり「ドラえもん」は子供のための映画ですから子供が楽しめるのが一番ですよねー。
大人が見ていても見入る場面や考えさせられる場面もあり、高評価につながっていると考えられます。
特に親子愛や友情に重きを置いた作風はポイントが高いです。
「ドラえもん」を見たい人が安心して見ていられる映画になっています!
その分、ストーリー展開などは予想しやすい部分もありますが、それでも見終わったあとに胸が暖かくなる作品です。
春休みに親子で見るにはぴったりだと思いますので、ぜひ、見てみてください!